2020年09月05日

和邇学区 チョット史跡めぐり(パート5)

チョット散策気分で和邇学区内の史跡(パート5)を紹介します。
今回は和邇学区内の史跡(パート1)にて紹介しました小野神社について再度、紹介します。
(本資料は「和邇地区民生委員児童委員協議会」よりご提供いただきました。)

    小野神社

御祭神の米餅鶏人使命(たかねつきおおおみのみこと)は 、遣隋使として随の国に赴いた小野妹子(おののいもこ)の先祖で、日本で初めて餅つきをしたと伝えられ、菓子作りの神様として菓子業者から広く信仰を集めています。
同じ境内の中に小野篁(おののたかむら)を祀る小野篁神社や平安時代の能書家の一人と伝えられる小野道風(おののとうふう)を祀る小野道風神社があり、社殿はそれぞれ国の重要文化財に指定されています。
社宝の中に、平安時代末に書かれたといわれる大般若経(だいはんにやきょう)六百巻と南北朝の年号が墨書されている経箱があります。
            小野妹子祭  


Posted by わにまちづくり協議会 at 16:13史跡